■天然素材ならではの個体差について カリモク家具では、天然木の自然な節や、筋状の木目、虎斑(とらふ)、材料の色差などを総称して「ナチュラルマーク」と呼んでいます。KARIMOKU NEW STANDARDの特徴として、こうした木材の本来持っている自然な色合いや木目のゆらぎ、節などを積極的に意匠として使い込んでいます。
■材料の国産広葉樹について KARIMOKU NEW STANDARDの製品は、そんな国産のカエデやクリ、ナラなどの広葉樹を積極的に用いています。日本の山岳地帯に生えていた木々は、厳しい環境に適応するために曲がったり、樹皮に傷をおったりしながら成長します。均一ではなく木目や色柄、フシなどを天然素材の持つ個性として取り入れつつ、木を知り尽くしたカリモクならではのノウハウと技術で、高品質な家具として生まれ変わらせました。日本で育った木々の生涯が刻まれた、個性溢れる表情や風合いをお楽しみください。